外資転職の進捗①

前回の記事の会社との面接の1次を終えた。

自分としては出来栄えは50%程度。特殊な面接形式が特徴の会社で、1題目から「は?」というようなぶっ飛んだ質問で、開口一番、10言くらいのセンテンスで終わった(笑)

そんな感じでやばいと思いながらstart dashを切り、何回かQAのやり取りを経て、最後の質問はすごく良く回答できたと思う。最後の質問に関しては面接官からも「その発想はなかった。すごく良いアイデアだ」と、とても嬉しいfeedbackがあった。

実際に、質問のお題に出た内容と似た状況に遭遇し対応しなければならなかったケースが過去にあった。そのため、一番最後の質問が個人的に一番回答しやすく、何を回答すべきか、何に注意すべきか、というのが瞬時に頭に浮かんだ。その瞬発力もポジティブに評価されたのかもしれない。

1次面接全体を通して、正直、準備した内容(強み・弱み・特徴的な経験何個か・志望動機など)は何1つ全く答える機会はなかった。けれど、準備に向けてインプットした内容(その会社のサービスや、職務に関連するポイント)について、回答の際にうまくキーワードを交えながら伝えたことで、会社に対する興味や知識を伝えられたでは、と思う。

面接は1時間もしない短い時間であったが、面接官の話の持って行き方や、対話の中で理解を深める姿勢が非常に好印象だった。(こういう会社は社員誰でも面接官にさせられるので、しっかりと面接方法のトレーニングを受けているのかもしれないが)

この会社の面接も初めてだったし、このような特殊な面接を受けたことがなかったので、正直出来栄えは50%程度しか自信がなかった。だが、面接方式や、その方式を通して候補者を評価するという会社の方針が非常に興味深く、もし結果が落ちたとしてもまた将来チャレンジしたいと、面接が終わった直後に思った。過去の転職含めて今まで何社か面接したことはあるが、そんな気持ちになったような会社は1つもなかった。

面接が終わって間もない約3時間後、無事通ったと採用担当から連絡が来た。結果もそうだし、スピード感にもびっくり。

2次面接に向けて頑張ろうと更にヤル気が出た一方、過去数年間で自分の経験値を大幅に引き上げてくれた今の会社に感謝の気持ちを抱いた。来月位には次のpathを決めたい。

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